リモートパフォーマンスモニタリングが分析装置の安定稼働をサポートします

分析装置をリモートでモニタリングするサポートが得られます。

英国ウェールズのカーディフ医療区にあるUniversity Hospital of Walesは1080床を有する大規模な病院です。 ここはヨーロッパで初めて大学医学部と病院を完全に統合した施設です。 また、この病院は英国で3番目に大きな大学病院です。

University Hospital of Walesで、Mark Saunders氏とChris Evans氏は、ポイントオブケア(POC) チームの主要なメンバーです。 Markは自動化分野における第一線の生物医学者です。 彼は血液ガスに関するポイントオブケア検査を管理しています。 彼の職務には、毎日のメンテナンス、分析装置の稼働の維持、および検査室スタッフのトレーニングが含まれます。

同僚のChris Evans氏は病理ITマネージャー代理で、ITシステムを管理しています。 Chrisは、Markと共に必要な環境整備を進めています。

Mark とChrisは、ラジオメーターがパートナー支援するサービス、分析装置のダウンタイムを低減し、コンプライアンスを維持するLIVEコネクトについて語ってくれました。

病院について

  • University Hospital of Wales、イギリス
  • ABL800シリーズ、ABL80 FLEX、 RADIANCE、LIVEコネクト
  • 1080 床
  • 連絡先: Mark Saunders、主席生物医学者 および Chris Evans、病理ITマネージャー代理

分析装置の持続的モニタリングの必要性

LIVEコネクトが導入される以前、Markとポイントオブケアチームは毎日のシフトの開始時に病棟を訪問しました。1日の後半に何らかの問題が生じた場合には、病棟のスタッフに修理連絡をしてもらうようお願いしていました。

この方法でも問題はありませんでしたが、Mark曰く「時々、1日のシフトの終わりに報告される問題がありました。 その場合が大変です。 夜になると仕事量は減るためスタッフの数も減りますが、彼らにその問題は引き継がれます。」

Mark Saunders、主席生物医学者 および Chris Evans、病理ITマネージャー代理

ここでの課題は、予防的メンテナンスはほとんど1日の始まりに行うということです。 しかし、その後誰かが分析装置を使用して、詰まらせた場合何もできません。 私たちは彼らが連絡してこなければ何も状況を把握できません。 分析装置を持続的にモニタリングすることはできません。

- Mark Saunders氏 自動化分野の生物医学者

卓越したサービスを提供するための継続的な前進

University of WalesでLIVEコネクトが利用できるようになったとき、 Markと彼のチームは明らかなメリットを実感することができました。 導入のプロセスでPOCチームは「ダウンタイムを減らしサービスを維持するより効果的な方法」の実現を期待しました。

「患者情報を取り扱う場合、セキュリティは一番の課題です。 LIVEコネクトではラジオメーターにセキュリティ規制と適切なIPアドレスを提供しました。 そしてLIVEコネクトでは外向きのトラフィックのみを必要とする事実が、私たちのITセキュリティポリシーに受け入れられやすくしました。」とChrisは語ります。

すべてが整い、LIVEコネクトを導入して病院はサポートを受けることができました。

LIVEコネクトによるリモートパフォーマンスモニタリング

LIVEコネクトの顕著な機能の1つは、リモートパフォーマンスモニタリングです。ラジオメーターのサービスエンジニアは可能性のあるエラーを特定し、POCコーディネーター(POCC)をサポートできます。

Markは語ります。「最近の一例では、メディカルサービスエンジニアのTonyが、分析装置が頻繁にキャリブレーションのドリフトエラーを示していると私たちに連絡してきました。 私たちはそれに気が付いていませんでした。 Tonyは私たちに連絡し、プロアクティブに解決策を見つけます。」

Markはさらに、「エラーが十分に是正されているか、分析装置のパフォーマンスをリモートで確認できるので、電話をかけたりする検査室のスタッフの時間を節約できます。」と語ります。

リモートモニタリングの機能は、POCチームが自分では気付いていない問題を発見するのを手助けします。 さらに、Tonyは問題を解決するためのサービスをプロアクティブに提供することができます。

LIVEコネクトでモニタリングする1つの利点について、我々はサテライト検査室にいるため、様々な場所にいつでも行くことはできません。 そのため、実際に現場へ出かけて物理的に装置を見なくても、サテライトサイトで装置が安定稼働していることを知ることができるのは安心です。

- Mark Saunders氏 自動化分野における生物医学者

リモートパフォーマンスモニタリングによる、さらなる安心

病院のPOCCがチームは、チームおよびラジオメーターメディカルサービスの両方がLIVEコネクトで分析装置をモニターするので信頼することができます。 Markは指摘します。「私たちは常に現場にいることはできません。 これは追加のセーフティーネットのようなもので、私たちはそれをバックグラウンドで使用し、分析装置の安定稼働を実現できます。」

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LIVEコネクトの詳細はラジオメーター担当者へご連絡ください

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